P検3級の独学での勉強方法をご紹介します。

テキストの進め方
私はいきなり練習問題をやってみてわからないところを後でテキストで調べるという勉強方法でした。
しかし、それはある程度私がパソコンの知識を持っているからできたのだと思います。
現在、私がおすすめする勉強のスタイルは
1.テキストを一つの区切りまで読んでさらっと頭に入れます。
2.その単元の練習問題をすぐやる。
3.間違ったところは次の日に解きなおす。
ポイントはテキストを読んだらすぐに練習問題をやること。こうすることによってテキストの内容が理解できているのかできていないのかはっきりわかります。問題を解くことによって、どのように問われるのかがわかりますので、どのように覚えるべきかということがわかります。
テキストを理解できるまで何度も読むよりも、できるだけ問題集重視の勉強をお勧めします。
ワード・エクセルの勉強のコツ
ワードとエクセルの単元は練習問題を解く時は、パソコンを立ち上げて、解きながら実際にパソコンを操作して実際に答えを確認して下さい。
実際のパソコンを操作しながらテキストを読んでいくと、WordやExcelの実力が徐々に身についてきますのでおすすめです。
ワード・エクセルの勉強で行き詰ったら
P検対策テキストを使って独学で一通り勉強をして、テキストに付いている模擬試験では合格ラインの点数を取れるのですが、P検のサイトからダウンロードした問題をやってみるとWord・Excelが全然解けないという方がよくいらっしゃいます。
確かにテキスト通りに覚えても、Word・Excelの基礎ができていない方には理解が難しい問題が結構あります。
そのような時はせっかくの勉強する機会ですので、FOM出版さんから発売されているWordやExcelの基礎のテキストで勉強してみてはいかがでしょうか?(余裕があれば応用もやってみてください)
それでもどうしても理解できない場合はお近くのパソコン教室でワンポイントで教えてもらえないか問い合わせてみるのも良いのではないでしょう。1時間3,000円~4,000円ほどでレッスンしていただけるところがあるはずです。
そのパソコン教室で教えていただいて、そのパソコン教室で受験するというのもおすすめです。そうすれば、慣れた環境で多少は落ち着いて受験できますよね。
以下はP検を受験できるパソコン教室ですので、以下のパソコン教室に相談されてみてください。
10進数・2進数・16進数
どなたも2進数と16進数の理解が難しいと言われます。これはたしかに難しいです。そこでまずは2進数だけでも覚えてください。これだけで問題は解けるはずです。
まず、2進数は『0』と『1』しか使えないと覚えてください。そして、10進数の『2』は2進数ではいくつなのか?というような問いに答えられるように以下の表をとにかく暗記してください。
そうすると10進数と2進数がだんだんわかってくると思います。
10進数 | 2進数 |
0 | 0 |
1 | 1 |
2 | 10 |
3 | 11 |
4 | 100 |
5 | 101 |
6 | 110 |
7 | 111 |
8 | 1000 |
9 | 1001 |
10 | 1010 |
エクセル・ワード・パワーポイント2003~2016の使い方動画講座
ワードとエクセルを使ったことがない方は以下の講座で学ばれることをおすすめします。
エクセル(excel)、ワード(word)、パワーポイント(power point)2007・2010の使い方動画講座はこちら